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Outlookで新しいプロファイルを作成する方法【プロファイルを再作成】

kyosuke

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Outlookで新しいプロファイルを作りたいので、作成手順を教えてほしいです・・

今回はOutlookで新しいプロファイルを作成する方法を紹介します。

新しいプロファイルの作成方法を覚えておくと、いろいろな場面で役に立ちます。

  • Outlookを仕事用とプライベート用に分けられる
  • メールアドレスを再設定できる
  • 問題の切り分けができる(トラブルが起きた時)

上記のとおりです。

それでは、操作手順を紹介していきます。

kyosuke
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本記事では操作手順を画像付きで解説しているので、初心者の方でもスムーズに進められますよ。

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Outlookで新しいプロファイルを作成する方法

新しいプロファイルを作成するには、メールアドレスの設定情報が必要です。

メールアドセスの設定情報
  • 受信メールサーバー
  • 送信メールサーバー
  • ユーザー名
  • パスワード
  • ポート番号

上記のとおり。

フリーメールアドレスを設定する場合は、基本的にパスワードだけでOKです。

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設定情報がわからない方は、公式サイトを確認するか、プロバイダーにお問い合わせしましょう。

新しいプロファイルを作成する方法は2つあります。

  1. Outlookの画面から作成する
  2. コントロールパネルから作成する

2つとも覚えておくと安心です。

①:Outlookの画面から作成する

Outlookの画面左上の「ファイル」をクリック
「プロファイルの管理」をクリック
「プロファイルの表示」をクリック
「追加」をクリック
プロファイル名を入力して「OK」をクリック
作成したプロファイルを選択して「OK」をクリック

以上です。

Outlookを再起動させれば、新しいプロファイルで開かれます。

②:コントロールパネルから作成する

コントロールパネルを起動
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検索欄に「コントロールパネル」もしくは「con」と入力して起動させます。

「ユーザーアカウント」をクリック
「Mail」をクリック
「プロファイルの表示」をクリック

プロファイルの表示をクリック」から進めていきます。

新しいプロファイルを作成するメリット3つ

新しいプロファイルの作成は、メリットが3つあります。

  1. 複数人で使い分けができる(プロファイルを分けられる)
  2. 一からメールアドレスを再設定できる
  3. トラブルが起きたときに問題の切り分けができる

順番に解説していきますね。

①:複数人で使い分けができる

家族でOutlookを利用する、友達とOutlookを利用するという方は、新しいプロファイルを作成することで管理がかんたんになります。

  • 母のプロファイル
  • 父のプロファイル
  • 息子のプロファイル

このように専用のプロファイルを作成することで、メールアドレスがゴチャゴチャせずに済むのでおすすめです。

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  • 家族、友達と利用したい
  • 仕事用とプライベート用で分けて利用したい

このような方は、新しいプロファイルを作りましょう。

②:一からメールアドレスを再設定できる

  • メールアドレスを追加しすぎてゴチャゴチャしている
  • メールアドレスの設定がうまくいかなかった

このような方は、新しいプロファイルを作成すれば解決です。

また、Outlookを長い間利用している方は、不要なデータが溜まってきます。

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Outlookの負担を減らすためにも、新しいプロファイルから再設定するという選択肢もありですね。

③:問題の切り分けができる

Outlookは、何らかが原因でトラブルが起こることもあります。

  • 送受信ができなくなった
  • 起動しなくなった
  • 急に重たくなった など

このようなトラブルに「新しいプロファイルの作成」が有効です。

送受信不可の場合
  • 新しいプロファイルで解決:プロファイルの破損
  • 新しいプロファイルで解決しない:メール設定情報に誤りがある可能性あり

このように、新しいプロファイルを作成でトラブル解決に近づきます。

kyosuke
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Outlookのトラブルは、プロファイルを作り変えることで解決することも多いです。

新しいプロファイルを作成するデメリット2つ

新しいプロファイルの作成はデメリットもあります。

  • 元のプロファイルのデータを引き継げない
  • ストアアプリ版は、コントロールパネルから作成できない

上記のとおり。

順番に解説しますね。

①:元のプロファイルのデータを引き継げない

新しいプロファイルの作成は、元のプロファイルのデータを引き継ぐことができません。

そのため、データを引き継ぎたい場合は、データ移行をする必要があります。

データ移行については下の記事をご覧ください。

②:ストアアプリ版はコントロールパネルから作成できない

Officeには、ストアアプリ版とデスクトップアプリ版があります。

  • ストアアプリ版:Microsoftストアからインストールされたもの
  • デスクトップ版:Microsoft公式サイトからインストールされたもの

ストアアプリ版の場合は、コントロールパネルからプロファイルを作成できません。

Officeを見分ける方法
「アプリと機能」をクリック
Officeアプリの語尾を確認

「ja-jp」と書かれていればデスクトップ版、その他はストアアプリ版です。

ストアアプリ版の方は、Outlook内からプロファイルを作成しましょう。

コントロールパネルからも作成したい方は、デスクトップ版にする必要があるのでOfficeの再インストールをします。

Officeのインストールについては下の記事をご覧ください。

まとめ:新しいプロファイルを活用しよう

今回は新しいプロファイルを作成する方法を紹介しました。

新しいプロファイルの作成方法は覚えておくと今後必ず役に立ちます。

kyosuke
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新しいプロファイルを活用して、Outlookを使いこなしましょう!

今回は以上です。

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Outlookで悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

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