Outlook迷惑メール対策の設定方法3つ【5分で設定できます】


Outlookを利用しています。迷惑メールが受信されるようになったので迷惑メールの設定をしたいです・・
このような悩みに答えます。
今回はOutlookで迷惑メールの対策方法を紹介します。

本記事を読めば、迷惑メールを迷惑メールフォルダーに振り分けたり、削除することができます。
さっそく本文へいきましょう。
- Outlookの迷惑メール対策の設定方法3つ
- 迷惑メール対策を試しても効果がない場合
Outlook迷惑メール対策の設定方法3つ

迷惑メール対策の設定方法3つが下記のとおりです。
- 処理レベルを設定する
- 受信拒否リストに追加する
- 仕分けルールで迷惑メール対策する
順番に紹介しますね。
①:処理レベルを設定する
Outlookで処理レベルを設定することで、自動で迷惑メールを振り分けます。



迷惑メールをすぐに削除したい方は、「迷惑メールを迷惑メールフォルダーに振り分けないで削除する」にチェックを入れます。
自動処理なし | 受信拒否リスト内のアドレスのみ迷惑メールフォルダーに振り分ける |
低 | 明らかな迷惑メールを迷惑メールフォルダーに振り分ける |
高 | ほとんどの迷惑メールが処理されるが、一般メールも振り分けられる可能性あり |
セーフリストのみ | 信頼できる差出人リスト内のアドレスのみ受信する |
迷惑メールがたまに受信されるなら「低」に、頻繁に受信されるなら「高」に設定するのがおすすめです。
②:受信拒否リストに追加する
受信拒否リストに迷惑メールの差出人を追加すれば、追加したアドレスからメールが受信されなくなります。

いつも同じ差出人から受信されるときに有効な設定です。





追加したアドレスからはメールが届かないようになります。
③:仕分けルールで設定する
件名や本文に「この文字が入っていたら迷惑メールフォルダーに移動させる」というルールを設定できます。

最近はメールアドレスを変更して迷惑メールを送信してくる悪質なユーザーも多いです。
その場合は、仕分けルールで迷惑メール対策しましょう。





今回は「件名」で設定しますが、好きな条件を選択して設定してOKです。


今回は例で「TEST」という文字が入っているメールを迷惑メールフォルダーに移動させます。



迷惑メールをそのまま削除したい方は「削除する」にチェックを入れます。



これで「件名にTESTという文字が入っていたら迷惑メールフォルダーに移動させる」というルールが設定できました。
迷惑メール対策を試しても効果がない場合

Outlookはあくまでもメールアプリです。
正直、迷惑メール対策の効果はそこまで高くありません。

Outlookで迷惑メール対策しても、迷惑メールが受信されてしまうという方は多いです。
まずはプロバイダーに相談してみましょう
Outlookで効果なければ、プロバイダーに相談してみましょう。
サーバー側でブロックできれば、Outlookに受信されることはありません。

サーバー側で迷惑メール対策できれば一番いいです。
セキュリティソフトで迷惑メール対策もありです
セキュリティソフトで迷惑メール対策することもできます。
セキュリティソフトを導入するなら、販売本数1位の実績がある「ウイルスバスター」がおすすめですね。
ウイルスバスターは設定がかんたんなので、初心者の方にも優しいです。

Outlookやパソコン全体のセキュリティを強化したい方は、セキュリティソフトの導入もいいですね。
まとめ:迷惑メール対策には限界がある

今回はOutlookで迷惑メール対策する設定方法3つを紹介しました。
- 処理レベルを設定する
- 受信拒否リストに追加する
- 仕分けルールで設定する
基本的にこの3つの設定で迷惑メール対策できます。
ただ、Outlookで設定できたとしても、迷惑メールが受信されることもあります。

Outlookの迷惑メール対策が効果なければ、プロバイダーに相談するかセキュリティソフト導入も考えてみましょう。
今回は以上です。
Outlookの設定・使い方・トラブルの解決策をまとめています。
Outlookで悩んでいる方は、ぜひご覧ください。