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【平均を求める】ExcelのAVERAGE・AVERAGEIF関数の使い方

悩んでいる人
悩んでいる人
学校のクラス平均点を出したいので、平均を求めるAVERAGE・AVERAGEIF関数の使い方を教えてほしいです。
いさ
いさ
本記事で詳しく解説します!

Excelで平均を求めるときは「AVERAGE関数」を使います。

「Aさんの平均を求める」という条件があれば「AVERAGEIF関数」を使います。

2つともよく使われる関数なので、この機会にぜひマスターしちゃいましょう(^^)/

今回は元Microsoftサポートの僕が、平均を求めるAVERAGE・AVERAGEIF関数の使い方を徹底解説します。

関数を初めて扱うという方は「ExcelのSUM関数の使い方【関数とは】」の記事で関数について詳しく解説しているので、お時間あるときにぜひぜひ。

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AVERAGEAVERAGEIF関数の使い方

それぞれの使い方を順番に解説します。

 

AVERAGE関数とは

AVERAGE関数は、指定範囲内の数値の平均を求めます。

数式は下記のとおりです。

=AVERAGE(範囲)

このように「=AVERAGE(平均したい範囲)」だけで簡単に求められます。

そして「算数」と「社会」の平均を求めるときはオートフィルが便利です。

こんな感じでまとめて平均を求めてくれます。

 

AVERAGEIF関数とは

AVERAGEIF関数は、条件に合う数値の平均を求めます。

数式は下記のとおりです。

=AVERAGEIF(範囲,条件,平均対象の範囲)

AVERAGEIF関数は「○○の人の平均を求める」というような条件を指定したいときに使います。

条件を指定するとき

画像のように「文字列」を条件に指定するときは「 ” ” 」で囲みます。数値を指定するときは囲まなくてOKです。

 

小数点以下を消す方法

小数点以下が表示される方は下記の操作で消すことができます。

手順:「平均を求めたセル」を選択した状態で「小数点以下の表示を減らす」をクリックします。

 

条件があるか、ないかで使い分けよう

AVERAGE・AVERAGEIF関数の使い分けは下記のとおりです。

  • AVERAGE関数:そのまま平均を出す
  • AVERAGEIF関数:条件を指定して平均を出す

こんな感じのイメージでOKです!

 

覚えておきたい3つのポイント

AVERAGE・AVERAGEIF関数を使う際に、覚えておきたいことをまとめました。

 

ポイント①:文字列は無視される

下の画像のように指定した範囲に文字列があった場合は、無視されて他の数値だけの平均を求めます。

いさ
いさ
「欠席」はノーカウント!ってときは何もする必要なしです。

文字列を「0」と扱いたい場合

文字列を「0」として扱いたい場合は「AVERAGEA関数」を使います。

こんな感じでAVERAGEA関数を使うことで、「0」という扱いで計算されます。

いさ
いさ
「欠席」は0点じゃ!ってときはAVERAGEA関数を使いましょう。

 

ポイント②:1つ求めたら後はオートフィルで

下の画像のように平均を出すセルが隣接していれば、1つ求められたら他はオートフィルでOKです。

そしてAVERAGEIF関数でオートフィルするときは、範囲を絶対参照にします。

このように絶対参照にすることで、条件範囲が固定できます。

絶対参照とは

絶対参照は、参照したセルを常に固定させるイメージです。「B3:B11」の間に「$」を付けることで絶対参照になります。また「F4」を1回押すことで簡単に絶対参照にできます。

後はいつも通りオートフィルします。

いさ
いさ
オートフィルは色いろんな場面で使えるので覚えておいて損はしないです。

絶対参照していなかったら

絶対参照できていないと、以下のように正しく平均を求められません。

本来「クラス」の列から「A組」を条件にするところが、「名前」から「A組」を探してしまうという形になりエラーが返ってきてしまいます。

いさ
いさ
オートフィルで右に移動させると、「範囲」も同時に移動しちゃうんですよね。

オートフィルで範囲がずれないように、絶対参照で固定するというイメージです。

 

ポイント③:範囲はドラッグで簡単に調整できる

AVERAGE・AVERAGEIF関数は手入力で範囲を指定できますが、ドラッグ(マウスで動かして)でも調整することができます。

初心者の方は最初はドラッグで調整した方が簡単だと思います。

操作方法は下記のとおりです。

このようにドラッグすれば簡単に範囲を調整できます。

手入力の場合は入力ミスもあったりなので、最初はドラッグがおすすめです。

 

AVERAGEAVERAGEIF関数を使った例

AVERAGE・AVERAGEIF関数を使った例を紹介します。

例①と②は「AVERAGE関数」、例③は「AVERAGEIF関数」を使っています。

 

例①:各科目と全体の平均点を求める

各科目の平均点

「国語」の平均が出せたら、他はオートフィルで平均を出します。

全体の平均点

 

例②:各店舗の売り上げ平均を求める

以下のような表で平均を出すときは、「オートSUM」を使うと楽です。

上の画像のように平均を出すセルが隣接していれば、「オートSUM」が活躍します。

いさ
いさ
オートフィルでもOKです!楽なほうを使いましょう。

 

例③:A型の人の平均体重を求める

「A型」という文字列の条件には、「 ” ” 」で囲みます。

いさ
いさ
ちなみに文字列を「 ” ” 」で囲むのはどの関数でも同じルールです。

数値を条件にする場合

このように数値はそのままでもOKですし、「 ” ” 」で囲んでもOKです。

 

まとめ

今回はAVERAGE・AVERAGEIF関数の使い方を徹底解説しました。

特に複雑な操作はないので、少し使ってみればすぐ慣れます。

簡単に使える&よく使う関数なのでチャチャッと覚えちゃいましょう!

本記事が参考になれれば幸いです。

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いさ
元Microsoftサポートで現ブロガー。パソコン関連や生活に役立つ情報を共有、趣味を書いているブログ大好き人間です。おかげさまでブログ累計20万PV突破しました。