ExcelのAVERAGE関数・AVERAGEIF関数の使い方【平均を求める】

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ExcelのAVERAGE関数とAVERAGEIF関数の使い方が知りたいです・・

このような悩みに答えます。

今回は初心者向けにAVERAGE関数とAVERAGEIF関数の使い方を解説します。

さっそく本文へいきましょう。

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kyosuke

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AVERAGE関数とAVERAGEIF関数の使い方

AVERAGE関数とAVERAGEIF関数を順番に解説します。

AVERAGE関数とは

AVERAGE関数は、範囲内の数値の平均を求めます。

kyosuke

範囲を指定するだけなので、かんたんに使えます。

AVERAGEIF関数とは

AVERAGEIF関数は、条件に合う数値の平均を求めます。

「○○の人の平均を求める」というような条件を指定できます。

kyosuke

「A組」など条件に文字列を指定するときは、画像のように「”」で囲みます。

AVERAGE関数とAVERAGEIF関数のポイント

AVERAGE関数とAVERAGEIF関数を使うときのポイントをまとめました。

順番に解説しますね。

①：文字列は無視される

画像のように、指定した範囲に文字列があれば、無視されます。

kyosuke

「欠席」はスルーされて、他の数値の平均を求めます。

文字列を「０」として扱いたい場合

文字列を「０」にして一緒に平均を求めたいときは「AVERAGEA関数」を使います。

kyosuke

欠席は0点という扱いになります。

②：1つ求めたら、他はオートフィルを使う

画像のように、平均を出すセルが隣接しているときは、オートフィルが便利です。

ポイント

オートフィルするときは、範囲を絶対参照にします。

絶対参照にすることで、範囲が固定されて正しく計算できます。

オートフィルの手順

「A組国語の平均のセル」の右下にカーソルを合わせて、「A組社会の平均」までドラッグ

範囲を絶対参照にします。

すべての平均を求められる

kyosuke

オートフィルはとても便利なので覚えておきましょう。

③：範囲はマウスを使って調整する

関数の範囲は、手入力でも指定できますが、初心者の方はマウスを使って調整するのがおすすめです。

範囲の角を長押し

移動させて調整

kyosuke

手入力は入力ミスもあったりするので、最初はマウスで範囲指定するのがいいですね。

AVERAGE・AVERAGEIF関数を使った例まとめ

AVERAGE・AVERAGEIF関数を使った例を3つ紹介します。

①：各科目と全体の平均点を求める

各科目の平均点を求める

kyosuke

「国語」の平均が出せたら、他はオートフィルでOKです。

全体の平均点を求める

②：各店舗の売り上げ平均を求める

画像のような表であれば、「オートSUM」が便利です。

kyosuke

オートSUMを使えば、まとめて平均を出せます。

③：A型の人の平均体重を求める

「A型」という文字列の条件には、「 ” ” 」で囲みます。

数値を条件にするときは、そのまま入力してOKです。

まとめ：関数を使って平均を求めよう！

今回はAVERAGE関数とAVERAGEIF関数の使い方を解説しました。

kyosuke

よく使う関数なので、使い方をマスターしちゃいましょう。

今回は以上です。

kyosuke

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