【メモアプリ】OneNoteの使い方を解説【PCとスマホで同期】

onenote kihon samune 8.1.1
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OneNoteの使い方がわかりません・・

このような悩みに答えます。

今回は初心者向けに、OneNoteの使い方を画像付きで解説します。

OneNoteは誰でも無料で使えるメモアプリです。

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PCとスマホで同期もできるので、とても便利ですよ!

早速本文へいきましょう。

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OneNoteの初期設定をしよう

onenote kihon 34

OneNoteの初期設定をして、使える状態にします。

初期設定3ステップ
  1. OneNoteをインストールする
  2. Microsoftアカウントでサインインする
  3. 文章校正の設定をする

順番に解説しますね。

①:OneNoteをインストールする

OneNote公式サイトから、ファイルをダウンロードしてインストールします。

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②:Microsoftアカウントでサインインする

OneNoteの右上から、サインインします。

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Microsoftアカウントを持っていない場合は、さくっと作っちゃいましょう。

Microsoftアカウントの作り方は、下の記事をご覧ください。

あわせて読みたい
【無料のメールアドレス】Microsoftアカウントの作成方法
【無料のメールアドレス】Microsoftアカウントの作成方法

③:文章校正の設定をする

OneNoteをデフォルトのままだと、先頭の文字が大文字で入力されます。

例えば「kyosuke」と入力した場合、「Kyosuke」と自動修正されます。

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自動修正されたくない場合は、これから紹介する設定をしましょう。

OneNote左上の「ファイル」をクリック
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左下の「オプション」をクリック
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文章校正から「オートコレクトのオプション」をクリック
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「分の先頭文字を大文字にする」のチェックを外す
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他に必要ないと思うものはチェックを外しましょう。

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設定後はOneNoteを再起動して確認します。

OneNoteの基本的な使い方5つ

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OneNoteの基本的な使い方を解説します。

基本的な使い方5つ
  1. ノートブック・セクションの作り方
  2. 文字の編集方法
  3. 表の作り方
  4. 手書きする方法
  5. PCとスマホで同期する方法

順番に解説します。

①:ノートブック・セクションの作り方

まずはノートブックとセクションを追加します。

ノートブックセクション
算数足し算、引き算、掛け算、割り算・・
国語ひらがな、カタカナ、漢字・・
ノートブックとセクションのイメージ

このようなイメージです。

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大まかなカテゴリーと小さなカテゴリーを作るという感じですね。

例で「国語」のノートブック、「漢字」のセクションを作ります。

左の何もないところで右クリックして「新しいノートブック」をクリック
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左列が表示されていない場合

左上のノートブックをクリックして、画鋲マークをクリックします。

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ノートブック名を入力して「ノートブックの作成」をクリック
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ノートブックは「OneDrive」で作ると、PCとスマホで同期できます。

「このPC」でも作れますが、同期はできないので注意です。

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PCとスマホの同期については、このあと解説します。

「今は共有しない」をクリック
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新しいセクション1を右クリックして「名前の変更」からセクション名を変更
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セクションは+マーク、ページは「ページの追加」から追加
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後は文字を入力していくだけです。次に文字の編集方法について解説します。

②:文字の編集方法

OneNoteは、ExcelやWordと同じように上のツールバーから編集できます。

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手順は以下のとおり。

文字を選択して「蛍光ペン」をクリック
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色を変更できる

蛍光ペンの色は変更できます。

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文字の背景に色がつく
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色を消す場合は、同じ操作をする
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文字のフォントやサイズも同じ操作で行えます。

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この辺の操作はExcelやWordと同じです。

③:表の作り方

表は挿入タブたから作れます。

挿入タブから表をクリックして、行×列を選択
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大きな表を作る場合は、直接入力します

マスからは8行×10列までしか挿入できないので、それ以上の表を作りたい場合は以下の操作で作ります。

「表の挿入」をクリック
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列数と行数を入力して「OK」をクリック
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表が挿入される、上のバーから編集もできる
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表の塗りつぶし、文字の配置など編集できます。

④:手書きする方法

OneNoteは、マウスやペンタブを使って手書きができます。

「描画」から「ペン」を選択して手書きする
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手書きモードを終了するときは「選択」をクリック
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もし好みのペンがなければ、以下の操作でペンを追加できます。

「描画タブ」の「ペンの追加」から「ペン」をクリック
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好みのペンの太さ・色を選択
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色は「その他の色」から追加できます。また、ペンを削除したい場合は「ツールの削除」をクリックします。

⑤:PCとスマホで同期する方法

PCとスマホのOneNoteで、同じMicrosoftアカウントを使うことで同期できます。

別のMicrosoftアカウントだと同期できません。

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Microsoftアカウントが別々だった場合は、1つに絞ってそれぞれサインインします。

Microsoftアカウントの作り方は、下の記事をご覧ください。

あわせて読みたい
【無料のメールアドレス】Microsoftアカウントの作成方法
【無料のメールアドレス】Microsoftアカウントの作成方法

別のMicrosoftアカウントでサインインする場合は、OneNote画面右上から行えます。

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スマホの場合(iPhone)
左上のアイコンをタップ
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アイコンが表示されていない場合は、OneNoteの一番最初の画面まで戻ると表示されます。

くの字マークから「アカウントの追加」をタップ
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初めての場合は同期に時間がかかることがあります。

OneNoteを利用する際の注意点2つ

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OneNoteは便利なメモアプリですが、注意点が2つあります。

注意点2つ
  1. インターネット環境が悪いと同期できないことがある
  2. Micorosoftアカウントの容量がオーバーすると、同期できない

OneNoteを利用する際は、この2つの注意点を把握しておくと安心です。

順番に解説します。

①:インターネット環境が悪いと同期できないことがある

インターネット環境が悪いと、接続がタイムアウトして同期できないことがあります。

もし同期できていなかった場合は、手動で同期をかけてみてください。

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ネット環境が不安定な場合は注意しましょう。

②:Micorosoftアカウントの容量がオーバーすると、同期できない

Microsoftアカウント(OneDrive)は、5GBまで無料で使えます。

5GBをオーバーすると同期ができなくなるので、別途容量を購入するか、サブスクリプションに加入する必要があります。

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OneNoteに画像や動画を挿入したり、OneDriveを利用していると結構容量が圧迫します。

容量の確認方法は以下のとおりです。

OneDriveにサインインする
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右上の「設定」から「オプション」をクリック
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「ストレージの管理」から容量を確認
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僕はMicrosoft 365 Personal(サブスクリプション)に加入しているので1TBまで利用できる状態です。

Microsoft 365 Personalは、ExcelやWordなど最新のOfficeの利用はもちろん、OneDriveも1TBまで利用できるのでおすすめです。

Office全般を利用したい場合は、Microsoft 365 Personalがおすすめです。

Microsoft 365 Personalについては、下の記事をご覧ください。

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まとめ:メモアプリはOneNote一択!

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今回はOneNoteの使い方を解説しました。

本記事では基本的な使い方を解説しましたが、まだまだ使える機能はたくさんあるので、ぜひ使ってみてください。

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OneNoteであれば、PCとスマホで同期していつどこでもメモがとれますし確認できます!

とても便利なメモアプリなので、ぜひ利用してみてください。

今回は以上です。

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